2026年7月16日 環境委員会
2年後に判明した嘉手納基地の燃料漏出|正確な情報はなぜ伝わらなかったのか?
沖縄の米軍基地をめぐる環境問題について、環境省・防衛省に質問しました。 2024年に嘉手納基地で発生したジェット燃料漏出事故では、日本側に伝えられていた基地外への漏出量は約190リットルでした。しかし、米軍の内部文書から、漏出総量は約2700リットルに上り、米空軍内部では深刻な事案として扱われていたことが明らかになっています。
正確な情報が迅速に共有されなければ、国や自治体は環境調査や住民への対応を適切に行うことができません。事故発生から時間がたった後、米国の情報公開によって重要な事実が判明する状況は、極めて深刻です。
あわせて、以下の問題についても政府の対応を求めました。 ・米軍機の夜間飛行と、住民の生活実態に即した騒音評価 ・夜間騒音を把握する指標「Lnight」の活用 ・嘉手納基地の旧海軍駐機場で続く騒音と悪臭 ・米軍から国、自治体へ正確な情報を伝える仕組みの構築 ・旧海軍駐機場問題の早期解決
基地周辺では、「どれだけうるさくても泣き寝入りなのか」「エンジンオイルのような臭いで洗濯物も干せない」といった切実な声が上がっています。 沖縄の歴史的背景と、基地周辺で暮らす住民の声を正面から受け止め、政府が米側に対して実効性のある対応を求めるよう、引き続き取り組みます。 ぜひ最後までご覧ください。